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日本経済新聞の記事に弊社のコメントが載りました。

10/5付けの日本経済新聞に
【太陽光パネル、2億枚の「終活」 寿命20年で大量廃棄も】
というセンセーショナルなタイトルの記事が出ました。

詳細はコチラ


この記事の中で廃パネルを資源化する事業を取り組むものとして、
弊社からもコメントをさせていただきました。


これまでもブログやメルマガでもお伝えした通り、
リサイクルの最大のポイントの一つは「分別」です。

そして太陽光パネルはガラス・金属・セラミックといった様々な素材が混ざっておりまして、
容易に分けることが出来ないのです。


しかし再資源化が難しいからと言って、
安易に埋立て処理をしてしまうと鉛やカドミウム等の有害物質を含むパネルもあり、
それらの土壌汚染の懸念もあります。
※尚、この場合「管理型最終処分場」という場所での埋め立てが推奨されています。


再生可能エネルギーである太陽光パネルは、
社会を維持し発展させていくために重要なものだということは間違いありません。

しかしながら、この記事の記載のとおり

「つくりっぱなし」「使い捨て」の発想では、太陽光発電の長期的な維持と発展はおぼつかない。

ですね。(原文ママ)


弊社の太陽光パネルリサイクル事業(リサイクルテック)については
こちらからどうぞ!

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