壊れた太陽光パネルにはご用心
先日も台風14号が大きな被害をもたらしたと話題になりました。
被害に遭われた方に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
ご存知の通り、我が国は地理的に台風の影響を受けやすく、
太陽光パネルもその被害を受ける可能性はゼロではありません。
太陽光パネルは台風等によって破損した状態であっても、
光が当たると発電する可能性があるのです。
むやみに近寄ったり触ったりすると感電のおそれがあります。
ちなみに経済産業省も注意喚起をしており、
⑴ 太陽光発電設備は浸水しているときに接近すると感電するおそれがあるので、近づかないこと。
⑵ 太陽光パネルは光が当たると発電するため感電するおそれがある。やむを得ず取り扱うときは、素手では触らず、感電対策を施し、感電リスクを軽減すること。
⑶ 感電のおそれがある太陽光発電設備を見つけたら、周囲に注意を呼びかけること。
とのことです。
詳しくは経産省HPをどうぞ
破損したからといって太陽光パネルに、
むやみに触れないように十分注意してくださいね。