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しめ縄とサーキュラーエコノミー


皆様は しめ縄 をなさいましたか。

諸説ありますが、

一般的には年神様を「ようこそ」と迎え入れる日本の伝統的な正月飾りで​​​すね。


さて、このしめ縄。

ご存知の通り、藁で出来ております。

そして藁は稲から米を収穫した後に残るモノです。


「これまで廃棄されるだけだったもの、活用されていなかったものを資源と捉え~」

というサーキュラーエコノミーの文句ですが、

このしめ縄も資源の有効活用の1つと言えますね。


又、藁はしめ縄だけでなく、

燃料・飼料・工芸品・藁葺屋根・生活用具などの原料としても利用されてきました。

⇒実は歴史的に日本はリサイクルにとても積極的な国だったのです。
詳細は弊社ホワイトペーパー『江戸時代はエコ時代』をぜひ参照されてください。


さらに燃料という点では、

近年バイオエタノール製造に藁を使うといった技術開発もあるようです。



限られた資源を有効に活用して、いかに日常を豊かにするか。

弊社ではこれを皆様と一緒に考えていきたいと思っております。

それでは、今年もよろしくお願いします!



ちなみに筆者の家では、しめ縄調達を妻に任せたところ、

私の度肝を抜く5800円の超一級品(画像参照)を購入してきました。

・・・痺れました。


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