SDGsの浸透とそれによる変化
先日のメルマガで「リープサイクル」を取り上げました。
※リープサイクル=廃棄マテリアルを前より価値の高いものに変える。(尚、造語です)
オリンピックの話に絡めて取り上げたので、どうもハードルの高いものに感じられたかもしれませんが、決してそんなことはありません。
11月24日放送の「ヒルナンデス」で、3世代で愛用したスカートを次世代リメイクショップで生まれ変わらせるという企画がありました。
内容を簡単に解説すると、4着の古着のそれぞれのパーツを切り取り、組み合わせることで新しいものにしたのです。
まさにリープサイクルの定義(廃棄マテリアルを前より価値の高いものに変える)に当てはまると思いませんか。
尚、この企業だけでも年間5000件の依頼があるとのことでした。
この数年でSDGsは人々にナチュラルに浸透することで、関心・感覚が定着から変化しつつあるようです。
あえてリユースのオーダーや、それ専門の商品(作品・ブランド)に魅力や価値を感じ、それを求めるような方が増えてきているのです。
ちなみに筆者が
【2つのものをくっつけて新たなものを生み出す】事例
何かないかなぁと考えた時、
真っ先に思いついたのは「シルエイティ」でした。
歳がバレますね(笑)