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再生エネルギーと化石燃料(2)

ということで前回に引き続き、エネルギー問題に触れていきます。
(←ガソリン価格が下がるまでこのシリーズ続けようかと画策中)

今回は再生可能エネルギーの中でも「バイオマス発電」についてご紹介いたします。



そもそも「バイオマス」ってご存知ですか?

かなりザックリご説明すると、

バイオ=生物から作り出される有機性のエネルギー資源のことです。(化石燃料は除く)

これを燃焼したり、一度ガス化して燃焼したりして発電するしくみを「バイオマス発電」といいます。



バイオマス発電は燃やす燃料とその燃焼方法によって、大きく3種類に分かれます。


⑴    直接燃焼方式:燃料を直接燃焼して、蒸気タービンを回し発電する。
燃料は木くず/間伐材・可燃ごみ・廃油等


⑵    熱分解ガス化方式:燃料を加熱することで一度ガス化し、ガスタービンで燃焼させ発電する。
燃料は木くず/間伐材・可燃ごみ等


⑶    生物化学的ガス化方式:燃料を発酵させることでメタンなどのバイオガスを発生させ、そのガスをガスタービンで燃焼させ発電する。
燃料は家畜糞尿・生ごみ・下水汚泥


詳細は下記リンクより(事例付きでかなり詳しく説明されております)
経産省:資源エネルギー庁HP


どれも大気中の二酸化炭素を増やさない(カーボンニュートラル)ものになります。

太陽光パネルもそうですが、自然エネルギーを利用した発電方法は設置する場所が限られ、

天候に左右されるという弱みがあります。


その点、バイオマス発電は連続的に資源を得られるため安定しているという強みを持っています。
(課題は発電効率が低いこと、資源の収集や運搬・管理に費用がかかることが挙げられます。)


自然エネルギー+バイオマス

この2つの再生可能エネルギーの普及が化石燃料依存からの鍵になるのではないでしょうか。