きかんしゃトーマスと幼児教育
皆様は『きかんしゃトーマス』を最近ご覧になったことありますか。
実は、娘が大好きで私毎週日曜に必ず観ているのですが、
私が子供の頃の時と比べて随分様変わりしておりました。
私の記憶ではジオラマを使って、
森本レオさんがナレーションしてる印象が強かったのですが、
最近のトーマスは3DCGアニメーションで、
ナレーションもトーマス自身がしてるんですね。
そして変わったと感じたのは内容もです。
先日の放送では廃車となった機関車を子供たちの学習教室に再利用するお話でした。
このことを今回のメルマガにしようと思ったのですが、
このリサイクルされた機関車の名前をうっかり失念してしまったのです。
そこでgoogleで[きかんしゃトーマス_廃車_再利用]と検索したら、
「機関車トーマス × 国連SDGs」
と出てくるではありませんか!
簡単にご説明しますと、
新シリーズ全26話のうち9話に、SDGsの5つのゴールを盛り込んでいるとのこと。
ちなみに
「目標4 質の高い教育をみんなに」、
「目標5 ジェンダー平等を実現しよう」
「目標11 住み続けられるまちづくりを」、
「目標12 つくる責任つかう責任」
「目標15 陸の豊かさも守ろう」
を盛り込んでいるとのことです。
そういえばエドワードとヘンリーがスタメン落ちして、
ニアとレベッカが新メンバーに入ったのも、
男の子と女の子のキャラバランスを考えたものなのでしょうね。
幼児期から楽しみながらSDGs教育をすることで「SDGsネイティブ」が増え、
この子達が大人になった時には、
SDGsに熱心に取り組んでいる企業の商品やサービスを「選択する」時代になるかもしれませんね。