お知らせ

「太陽光発電の北九州トライアングルモデル」構築のため
官民連携協定を締結しました

日頃より、ホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、 当社は、2024年11月25日、北九州市役所にて北九州市、株式会社浜田との三者連携協定を締結しました。
 この連携協定は、北九州市が「太陽光発電の北九州トライアングルモデル」を構築し、太陽光パネルをめぐる大量廃棄の課題解決につなげようと、全国初となる官民一体でリユースやリサイクルを進めるための協定です。
太陽光パネルの大量廃棄は 2030 年半ばから増加する事が予測されています。
 当協定は、リユースパネルを積極的に導入したい北九州市と、リユースパネルで発電事業を実施する株式会社浜田、太陽光パネルの高度リサイクルを行う当社の三者がトライアングルとなって、太陽光パネルのリユース・リサイクルを官民一体で進め、太陽光発電の導入拡大と大量廃棄の課題を同時に解決する全国初の「太陽光発電の北九州トライアングルモデル」を構築します。

 本モデルでは、「浜田」は使われなくなった太陽光パネルを全国から回収して選別をし、「北九州市」が再利用パネルを公共施設などに導入、
そして寿命を迎えた太陽光パネルについては当社がガラスや金属などにリサイクルする予定です。  

 当日は多くの報道機関が参集し、質疑応答も会見後まで続きました。この課題へのメディアや世間の関心の高さが窺え、当社の知名度アップにもつながる締結式となりました。 引き続き、太陽光パネルリサイクルへの取り組みを一層加速させて参ります。