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産業廃棄物課税の特例施設認定がおりました。

弊社の太陽光パネルリサイクル工場に対し、
福岡県博多県税事務所より
標記の特例施設認定が7月27日付で認定がおりました!


ご存知の方も多いかと思いますが、
産業廃棄物の処分には、産業廃棄物税がかかります。

これはより高い排出抑制効果を図るため、
排出事業者に税負担を求め、
最終処分場(埋立)への搬入とともに排出に近い中間処理施設への搬入に課税されるものです。

(尚、課税の有無や課税方式は自治体によって異なりますが、
導入している自治体では産業廃棄物の最終処分量1トンあたり1,000円の課税が一般的です。)



又、簡素な税制で幅広くリサイクルへ誘導するため、
中間処理施設への課税に当たっては焼却施設への搬入のみを課税対象としています。
[下図参照]


つまり太陽光パネルリサイクル工場の焼成炉は焼却施設にあたり、
通常であれば産廃税を支払わなければなりません。


・・・が、焼却して出てきたものをリサイクルする(リサイクルするために焼却施設を使用する)事業者は産廃税が免除されるのです!


すなわち、弊社の太陽光パネルリサイクル工場は
太陽光パネルを焼却(・加熱)処理して出てきた部材をリサイクルすると
県税事務所からも認められたということなのです。


ということで太陽光パネルのリサイクルをご検討されておりましたら、
是非とも弊社のリサイクルテックにお任せください!

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